松本東ロータリークラブでは、令和6年11月29日(金)に第31回留学生による日本語スピーチコンテストをホテルブエナビスタにて開催致しました。
この企画は、日本の文化・芸術・技術及び経済等の研究や学習に多くの留学生が全国各地に訪れている時代背景をもとに、日本と母国との共通点及び相違点、また日常の生活を通して見たり感じたりしていることを素直に語っていただこうと、クラブ独自の年間事業として1991年2月より始まりました。
コロナウィルスによる感染拡大防止等のために、2019年度第30回大会を最後に休止していましたが、この度5年振りの開催となりました。
コンテストに先立ち、当クラブ飯嶌司会長は「出場者の皆さんは異なる環境の中で新しい言葉や文化に挑戦し、努力を重ねてこられました。その挑戦と努力は、私たちに希望と勇気を与えてくれます。皆さんひとりひとりが違いを認め、互いを公平に支え合い、誰一人取り残さない社会を作る力となることを信じています。そして、このスピーチコンテストが、そのきっかけとなることを願っています。」と話しました。
そしてこの日は事前審査で選ばれた長野県内の大学や専門学校に通う10名が出場し、1人5分の持ち時間の中で推奨テーマである多様性や公平性、包括性を意味する「D・E・I」を基に、日本での生活の中での体験や感じたことについて日本語でスピーチしました。
審査は教育・行政・マスコミ関係者等6名で行われ「留学生活が教えてくれたこと」をテーマに、母国マレーシアと日本の文化の差に受けたショック、アルバイト先での体験から学んだ人と人との絆を大切にすることなどについてスピーチした信州大学工学部3年のチン ワン ジーさんが第1位に選ばれました。
コンテスト終了後には懇親パーティーが開かれ、ロータリアンと留学生とが交流を図り楽しいひと時を過ごしました。
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